ここしばらく歩いていなかったウォーキングコースを久しぶりに通るといつもの畑にとうもろこしが育っていました。飼料用でしょうか。
この牧歌的な風景は100年くらい前から変わっていないのではないかといつも思います。そしてこれから100年も変わらなければいいなと思います。
余談ですが、春先にここでピストルのような破裂音をよく耳にしました。たまたまウォーキングで通りかかったときに、農家の方が持ち手のついた木の板の間に蛇腹がついたアコーディオンのようなものを持っており、そこを力強く両手で圧縮して空気を送ると”パンッ!”と音がして畑に植えたばかりの種をついばむ鳥たちを追い払っていたのです。
そんな道具があるのですね…知りませんでした。きっとこれも100年前から使われているものではないでしょうか。