イタリアでは仕事の後にバールによって食前酒を友人や同僚と楽しむ様子をよく見かけます。これを”Aperitivo”アペリティーヴォと呼んで、みなさん夕方からお酒とちょっとしたおつまみでおしゃべりを楽しみ、それをそのまま夕食とする”Apericena”アペリチェーナも一般的なようです。

私たちはお酒が飲めない&ほとんど飲まない夫婦でアペリティーヴォの習慣が残念ながらありません。一度は試してみたいのと、家庭ではアペリティーヴォの時にどんなものを食べているのかとても気になっていました。幸運なことに、先日ご近所さんご夫妻にアペリチェーナに招いてもらい体験することができました。

お邪魔すると、とても親切にノンアルコールのドリンクをたくさん準備して待っていてくれました。オリーブやハム、チーズがとってもきれいにお皿に並べられています。ハムやチーズも、妊娠中でも食べられるものを考えて揃えておいてくれていて感激しました。

おつまみが減ってくると絶妙なタイミングで奥さんが次のお皿を出してくれます。他にもナッツやデザートなど長くおしゃべりが楽しめるように上手に時間を見計らってさりげなく持ってきてくれました。こんなふうにおもてなしができたらと憧れます。
気づけばあっという間に4時間以上楽しくおしゃべりをしていました。家族のこと、コロナウィルスのこと、世間話からちょっと泣ける人生のお話までみんなで幅広く話しこみ、楽しい夜を過ごすことができました。
今度は私がおもてなしに挑戦してみたいです。