言語学習で上達するためのサポート方法②

Miwako

前回に引き続き、言語学習で上達が早いお子さんとそのご家庭の特徴やサポート方法について考えてみたのでご紹介します。

対話と自己決定

日本語が母語であり学校教育を義務として受ける状況以外では、日本語学習そのものは個人の意志に基づいて選択的に取り組めるものです。日本語のレッスンではモチベーションや目的意識を共有し、ご家庭とお子さんの足並みがそろっている場合に大きな成果が得られます。

言語学習で上達が早いお子さんのご家庭は必ず学習に対して家族で対話する機会を作っていただいているようです。

小さいお子さんにとって自分の気持ちを言語化することや目的意識を持った学習への取り組みというのが非常に難しい中、このようなご家庭では折に触れ「子どもと相談したところ“みわこ先生と勉強する”と本人が決めました」などお子さんの自己決定に基づきレッスンを受けてくださいます。


家庭が主導でも講師が主導でもなく、学習者が主体となる学習が最も効果を得やすいものです。もし家庭学習などで行き詰まる場面があれば何度も対話と自己決定の機会を設けお子さんの意見を聞き、気持ちのサポートをお願いできればと思います。

一度決めたことが結果的にぶれてしまっても問題ありません。こちらも前回のトライアル&エラーの習慣作りの一環となるのではないでしょうか。